交通事故で被害者になった場合
交通事故で被害者になってしまった場合、まず警察へ110番してください。痛みやケガがあった場合はすぐに救急車を呼んでください。その場で痛みやケガがない方は実況見分が終わりましたら近くの整形外科もしくは接骨院にて体に異常がないか診てもらってください。
数日後に痛みや症状が出始める方もいらっしゃいます。
目に見えないケガを体のどこかにある可能性があります。
痛みや不安なこともありますのでわからないことがあればご相談下さい。
交通事故の加害者になった場合
交通事故を起こしてしまい加害者の方もケガをしてしまった場合、きちんと適切な治療が受けられます。
多くの方は「交通事故を起こした側は治療費の補助が受けられない」と思っているのではないでしょうか?
ご自身の加入されている任意保険の中に人身傷害特約という保険が加入されていれば、治療費の窓口負担金額は0円で受けられます。
詳しくは契約されている保険会社に確認されると良いでしょう。
子供が事故に遭った場合
まずは、子供が頭を打ってないか、目に見えない部分に痛いところはないかしっかりと確認してあげてください。
子供は大人のように自分のカラダの痛みをうまく説明することができませんので必ず病院に行き診察してください。
ひき逃げ・当て逃げに合った場合
被害者の方が泣き寝入りしないように政府がしっかりと保障制度を定めています。「政府保障事業制度」と言いまして自賠責保険と同様の保険が受けられるようになっていますのでご安心ください。
まずは所轄の警察署に連絡し、必ず病院や接骨院にてカラダを診てもらいましょう。
事故の相手が保険に未加入の場合
交通事故の相手が自賠責保険に入っていなかった場合、ひき逃げ事故の場合と同様に「政府保障事業制度」により自賠責保険と同様の保障を受けられるようになっています。
このようにさまざまな交通事故のケースがあります、わからないことがあれば何でもご相談下さい。
